大学院・大学・短大 2025年4月(第142号)
【生涯学習研究所】課題別研究会 「感じる心つながる体験〜からだを通じて学ぶ感情リテラシー〜」を開催
2月21日(金)、聖徳大学生涯学習研究所課題別研究会「感じる心 つながる体験~からだを通じて学ぶ感情リテラシー~」を開催しました。筑波大学准教授の松原正樹氏をお招きし、異なるバックグラウンドを持つ大学生、大学院生、保育士、大学教員、ビジネスパーソンが参加し、感情と向き合い、それを身体で表現して理解を深める機会が提供されました。
「感じる心を育む大切さ」を語る松原正樹先生(右)
「人と人がからだ・こころ・あたまをフルに使いながら学び合うのは、とても楽しく豊かなものだと実感した」「身体と心のつながりを認識できた」「人と豊かに関わるために、自分自身の感情や感覚に気付いていきたい」などの声が寄せられ、ワークを通じて互いの違いを楽しみながら共感し、心地よい学びの場が生まれました。今後もこうした機会を大切に続けていきたいと考えています。
「からだを通して他者の感情を理解する」ワークの様子