子どものアート展～遊びの世界～が12月7日（土）に開催されました。

年少組は、初めて絵の具と筆を使って、自由に線を描き、色が混ざり合う楽しさ経験してから、さつま芋の観察画に挑戦しました。また、空き箱を組み合わせて自由に好きな物を作り展示しました。一人ひとりの豊かな発想力が発揮され、楽しさが溢れていました。

年中組は、遠足で見た大きな木や動物を、絵の具でのびのびと描き保護者を驚かせていました。また、空き箱を使った製作に取り組み、工夫を凝らした物を作り、年少組との発達の差が感じられました。

年長組は、芋掘り遠足の絵に取り組みました。人と芋のバランスを捉えるだけでなく、畑の様子やイメージして描く幼児もいて、見ごたえのある表現になりました。また、段ボールを利用して、幼児の背丈よりも大きな恐竜をグループごとに作成しました。形や色、模様等を相談しながら協力して作り、年長児ならではのダイナミックな恐竜を誕生させました。

アート展当日は、絵や製作物を親子でじっくりと鑑賞し、工夫や力を入れた部分を誇らしげに伝える幼児の姿が印象的でした。降園後は、教員一同でギャラリートークを行い、アートの背景や幼児の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成長を共感しあい、有意義な時間を過ごしました。