10月11日（金）に、聖徳大学八王子幼稚園創立50周年記念式典を挙行致しました。この日を迎えるにあたり、一昨年前より学園長先生にご相談させていただき、ご指導をいただきながら計画し、準備を進めて参りました。在園の保護者の皆様、卒園された保護者の皆様、卒園生にたくさんのご協力をいただきました。お休みの日には、幼稚園にお集まりいただき、園舎のペンキ塗りを行いました。そして、創立50周年記念にロゴマークや、記念の歌を作成したいと保護者の皆様にお声がけしたところ、イラスト・ピアノのプロのお母様がお引き受けくださいました。また、記念誌の写真撮影では、在園生の保護者かつ卒園生のお父様が撮影をしてくださいました。

　その他にもたくさんの方々のご協力をいただき、当日を迎えました。そして当日は、平日にもかかわらず、八王子市長、学園関係、取引関係企業の皆様、旧職員、旧父母の会の皆様にお越しいただきました。
また、在園されている保護者の皆様にもご参加いただきました。ご来賓を生のピアノ演奏でお迎えし、式典がスタートしました。理事長・学園長先生の式辞、園長先生のあいさつ、八王子市長の祝辞、その他たくさんのご来賓から祝辞や祝電をいただきました。

　その後、記念すべき年に、親子二代にわたって聖徳大学八王子幼稚園に入園してくださった方（７組）、50周年協力者を紹介し、手作りの記念品をお渡ししました。また、おまけに卒園生の職員、職員のご家族、園医の紹介もさせていただきました。
八王子幼稚園は聖徳の「和」のこころでつながっており、たくさんの方々に支えていただいていることに改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、幼稚園の代表で、松組(年長)と梅組(年中)の子どもたちが会に参加し、お祝いのうたを披露しました。今回、手話にも挑戦しました。「幼稚園の50歳のお誕生日のお祝いをするんだよね！」や「幼稚園が50歳なんてすごいね！おめでとう！」と、お祝いする姿が見られ、祝う気持ちをもって参加することができました。

　有志による演奏とうたでは、在園生のおばあさま、お母さま方が快くお引き受けくださり、プロのピアノ四手連弾演奏やオペラを聴かせてくださり、会場内が一瞬で華やかになりました。最後に、花束贈呈をし、閉会となりました。
当日を迎えるにあたり、「皆さまに感謝する一日にしよう！」「八王子らしく手づくりで温かい会にしよう！」を合言葉に八王子教職員一丸となって取り組んでまいりました。少しでも、私たちの気持ちがお届けできたなら嬉しく思います。
10月31日(木)に植樹式が開催され、11月26日(火)には子どもだけの式典として、たにぞうこと谷口國博様にお越しいただき、「たにぞうコンサート」を開催いたします。これからも感謝の気持ちを忘れず、100周年に向けて八王子幼稚園一丸となって歩んでまいります。