小学校 2024年12月(第138号)
【附属小学校】ボーイングSTEMプログラム at SEITOKU

それは5年前の2019年11月14日(木)。今の6年生が1年生の時のことです。ボーイングとシアトル航空博物館による、ボーイングSTEMプログラムが本校で開催されました。そして2024年11月7日(木)、ボーイングジャパン社長のエリック ジョン氏も来校され、再び本校で開催されました。同じ学校で2回開催されるのは、大変珍しく貴重なことだそうです。

STEM(ステム)とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉で、子どものころから最新の科学技術に触れる、新しい教育方法です。

午前中は、全校児童一斉に飛行機ができるまでのビデオを観たり、様々な道具を使った飛行の原理を学ぶショーに参加したりしました。来校されたお客様と一緒に会食をいただいた後、午後のワークショップでは6年生が、マシュマロを人に見たてた宇宙服づくりを体験しました。

「私たちの班はうまくいかなくて、マシュマロがしわしわになりました。空気を抜いた方がマシュマロを守れるのか、空気を入れた方がマシュマロを守れるのか、まだよく分からないので、また実験してみたいです」と、6年児童は感想を述べていました。

1年生の時と6年生の時と、2回参加できた6年生たちは大変幸運でした。その幸運を生かして、ボーイングのジェット機のように未来に羽ばたいていってもらえたらと思います。

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