「みどりの小道」環境日記コンテスト（一般財団法人グリーンクロスジャパン主催）に、本校４年生全員が挑戦しています。これは「環境問題」について日記を書くコンテストです。日常生活の中で気づいた「食品ロス」「ゴミの分別」「節水」などの環境問題について、考えたことや調べたことを、７月から８週間、「毎日」書きます。この取り組みを通して、環境問題を「自分ごと」としてとらえられるようになります。

今夏取り組んだコンテストでは、団体の部で金賞「東京都知事賞」を受賞しました。全国から参加した団体の中で、６団体のみ選ばれる最上位の賞の一つです。また、個人の部では、全国から９名が選ばれる銀賞「グリーンクロスインターナショナル賞」に、本澤　澪さん（４年）が選ばれました。

本澤さんは「主に食品ロスについて書きました。余った食材をリメイクしたり、傷んでいる食品の傷んでいるところだけを切って利用したりしたことを書きました。それによって、捨てる食材を減らすことができました。これからも続けていきたいです」と語ってくれました。

私たちは、この地球を守るため、今できることを、すぐ始めなくてはなりません。環境問題対策は、最優先の課題です。このコンテストを通して、その意識を高めていこうと考えています。