毎年、父母の会の皆様が中心となって行われる行事「聖徳にこにこまつり」が11月10日（日）に開催されました。

幼稚園がお店屋さんのようになり、保育室にゲームコーナーやくじ引き、お化け屋敷が設置され、遊戯室には手作りおもちゃや絵本、駄菓子、手作りポップコーンも販売され、園児たちにとっては、わくわくする小さなテーマパークのようでした。

園児たちはお財布を持って「幼稚園がお店屋さんに変身している！」と目を輝かせ、コーナーを回っていました。お母様方の手作りおもちゃが大人気で、どれにしようかと手に取り選ぶ姿も見られました。買いたいものが決まると、園児たちは実際にお金と商品のやり取りをし、その中で「これください」「いくらですか？」と言葉に出すと「50円です」と答えてもらうと嬉しそうにお金を出して買い物を楽しんでいました。

保護者の方や卒園生も買い物やゲーム、お化け屋敷を園児と一緒に楽しみ、短い時間ではありましたが、とても盛り上がった行事となりました。

にこにこまつりを経験した園児たちは、作ったものを並べて「いらっしゃいませ」「これください」というやりとりをしながら、お店屋さんごっこが始まりました。その姿からも園児にとって、とても楽しい貴重な体験だったと改めて感じました。

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