10月5日(土)、6日(日)の両日、松戸駅西口、東口周辺および松戸中央公園にて、「祝松戸市人口50万人到達記念 松戸まつりイン2024」が開催され、本学園の学生・生徒が地域で活躍いたしました。
松戸まつりは「子どもと産業振興」をテーマに、産官学が連携した取り組みが推進されています。それに伴い、本学園の学生や生徒に出演・参加のご依頼をいただく機会が増えてまいりました。1日目はあいにくの空模様となりましたが、光英VERITAS中学校・高等学校マーチングバンド部「VERITAS SEEKERS」によるオープニングステージの後に、松戸市長、松戸商工会議所会頭、地元商工業関係者などが出席した「オープニングセレモニー」が行われました。
「オープニングセレモニー」の後は、聖徳大学音楽学部学生、大学院生で構成される「聖徳女声アンサンブル」によるミュージカルコンサートが行われました。
雨が降りしきる中、テント内での披露となりましたが、多くの地域の方々が立ち止まってくださり、アンコールの声もいただくなど、地域の方々に学生たちの歌声をお楽しみいただきました。
2日目は、聖徳大学バトン部の学生が出演しました。天候が回復し、ステージ周辺には続々と人が集まり、にぎわいを見せました。パフォーマンス開始前、学生たちは緊張していた様子でしたが、全員が笑顔で踊っていたのが印象的でした。
また、2日間、「きてみてまつど通り」で行われた「キッズスクエア」の運営に、聖徳大学児童学科の学生が参加しました。主にピンポン玉を弾ませて、ジョッキに入れることができるかを楽しむ「ピンポンジョッキ」を担当しました。子どもたちや親子が体験するピンポン玉の行方を一緒になって見守ったり励ましたりする姿もありました。ピンポン玉がジョッキに入ったときには一緒に喜んだり歓声が上がりました。
今年の松戸まつりは、両日合わせて22万人の人出を記録しました。学生や生徒の活躍を通じて、地域の活性化に貢献することができました。