10月22日（火）千葉県我孫子市にある手賀沼ファームに芋掘り遠足に出かけました。遠足に行く道中、車窓から見える景色一つひとつに「東京タワーだ　登ったことあるよ」「スカイツリーだ！」「高速道路って早いね」「お芋ほり早くしたいね」と友達同士での会話が広がっていました。

ファームに着き、早速芋畑で掘り始めていきました。「先生、土って冷たいね」「砂より固いよ」と土の感触を感じながら、サツマイモが出てくるまで掘り進め、サツマイモの姿が見えると「あっ出てきた」と喜んで掘る姿や「虫が出てきた」とびっくりしながらも掘る姿が見られました。サツマイモを掘ることができると「わぁ」と歓声をあげ、「見て‼とれたよ」「おおきいの見つけた」「面白い形のがとれた」と自分で収穫した喜びを全身で表していました。

芋ほりの後は、お弁当を食べファームの方の案内でお城跡を散策しました。山道を登り、うっそうとした林の中で形の違うどんぐりを拾ったり、木の葉の色の違いに気づいたりしました。日頃触れられない自然に出会うことができ、子どもたちにとって貴重な一日となりました。