10月10日(木)、秋季大運動会を大学のグラウンドで開催しました。
ご家族の方々のたくさんの応援のもと、園児たちの成長や頑張っている姿を見ていただくことができました。この日のために園児たちは、体をたくさん動かし、いろいろな運動あそびに取り組んできました。
開会式では入場行進をして全園児がそろうと、11クラス11色のカラフルな帽子が並びます。大空の下で体操をしたり歌をうたったりしました。
満3歳児パンダ組は、『かけっこ』『遊戯 おばけのバケちゃま』『競技 いろいろなにいろ?』に参加しました。元気いっぱい最後まで自分なりに表現することができました。
3歳児桜組は、『かけっこ』『遊戯 かみなりビリビリ』『競技 どんな色が好き?』に参加しました。かみなり様の角をつけ、歌を歌いながら手足をいっぱい動かしたりクラスごとに円を作ったりして踊ることができました。
4歳児梅組は、『かけっこ』『遊戯 ハロ』『競技 クラス対抗玉入れ』に参加しました。活動を始めた頃はなかなか籠に玉を入れることが難しい様子でしたが、繰り返し活動する中で「籠の近くで投げたら入るよ!」「拾ったらすぐ投げるんだよ」と、園児たちが気付き「勝つこと」を意識して活動に取り組めるようになりました。
5歳児松組は、幼稚園生活最後の運動会。『かけっこ』『マスゲーム SEITOKU★サーカス』『競技 Let‘s challenge』『クラス対抗全員リレー』に参加しました。『SEITOKU★サーカス』では松組みんながピエロに変身しリングを使って友達といろいろなサーカスの技を表現しました。活動する中で友達と協力することの大切さや、同じ目標を達成するために協調性が身についてきました。『クラス対抗全員リレー』では、園児たちだけではなく、見ている教師やご家族の方も歓声や拍手での応援に力が入り、白熱したリレーになりました。
運動会の最後にご家族の方と一緒にフォークダンスをしました。大好きなご家族と手と手、目と目を合わせながら笑顔や笑い声があふれ楽しい時間になりました。園児たちは運動会を経験し、体だけではなく心も大きく成長しました。今後も何事にも諦めず挑戦し、頑張る気持ちを育てていきます。みんなの心に残る運動会になりました。
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~今日の子どもたち~ 秋季大運動会