「友達の勉強の仕方に気づき、良い所を取り入れよう」
出発前の講話で、三須吉隆校長が4年生たちに伝えた言葉です。成田のホテル到着後は「けテぶれ」学習法（計画、テスト、分析、練習）の紹介、模擬テスト、算数難問チャレンジ、「つるかめ算」に挑戦、そして「自学自習」。夕食後は、光英VERITAS中学校・高等学校の川並芳純校長による「勉強上手になろう！」の講話です。「忘れるのは当然のこと。繰り返し学びましょう」とのメッセージを受け止めました。

2日目は「ノートづくり」の講話から始まり、昨日の模擬テスト解説やグループでの環境新聞づくりなど、盛りだくさんの1日でした。
ハイライトは、2人の卒業生の登場です。1人目は、早稲田大学在学中の本校ならびに光英VERITAS高等学校卒業生による、思考を「見える化」する「マインドマップ」を用いた活動「勉強について考えてみよう！」。2人目は、慶應大学卒の本校卒業生による作文指導「目指せ、作文マスター！」。いつもの先生とは違った「先輩先生」に、4年生たちは目を輝かせていました。

最終日の3日目は、国語、算数の本格的な「勉強合宿テスト」と、グループによる環境新聞の発表会。これまでの学習の成果を、存分に発揮しました。

このような取り組みを通して、「聖徳の子」たちは、「大好きな中学校」への階段を1歩ずつ登っていきます。

勉強合宿（9/11～13）の様子は、こちらをご覧ください。
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