7月22日（月）、園庭において盆踊り会を開催しました。

コロナ禍が明け、以前のように保護者と園児が人数制限なしで行える会として、数日前から園児は楽しみにしておりました。当日朝から園庭にやぐらやちょうちんの準備をしていましたが、数日前から夕方に雨の予報があり、16時を過ぎると予報通り空に暗雲が広がり、雨が降り出してきたため、開始1時間前に『遊戯室での実施』と保護者に通知しました。
しかし、その後雨がやみ、予報も変わり、どうにか園庭で盆踊りができそうな状況になったため、急遽『園庭で実施』に変更になりました。
そのような中、定刻になると園児と保護者の皆さまは笑顔で登園され、園庭での実施を喜んでくださいました。園児は浴衣や甚平を着ており、いつもと違う雰囲気に興奮気味な様子や少し緊張した様子、さまざまな顔が見られました。

盆踊り会は『聖徳音頭』で始まり、やぐらを中心に円を作り音楽や和太鼓の音に合わせて踊りました。盆踊り会も中盤になると、あたりが暗くなりちょうちんや、園児が持っている「聖徳子どもまつり」でおみやげとしてもらった光るうちわ、光る指輪やおもちゃがきらきら光り出し、園児たちはますます張り切って踊っているように見えました。『聖徳音頭』の他にも『お祭り音頭』『ドラえもん音頭』『ポケモン音頭』等を踊りました。

天候による急な対応にも、保護者のみなさまのご理解とご協力を得て、盛大に終えることができました。

今後も楽しい環境づくりを工夫し、園児が幼稚園で楽しく遊んだり、保護者が色々な行事に参加することで、我が子の成長を感じたりできるよう、努めてまいります。

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