令和6年6月9日（日）から６月15日（土）までの7日間、聖徳教育Ⅱの一環である北海道研修に、聖徳大学短期大学部保育科2年生と専門学校1部2年生、2部2年生、教職員の計130名にて行ってきました。

この研修の目的は、「北海道の自然の神秘さ、威厳、自然の中での自分の存在、新たな観点から自然を見直し、五感をして本物を知り、発見、体感すること、集団生活を通じ、クラスを超えて、友人・教職員と共感し、考え方・感じ方の違いを感じながらも信頼関係を深めること」にあります。現地では、バス４台に分かれ、札幌～北見～弟子屈～十勝川～登別～小樽～千歳を7日間で約1500キロ移動しながら、北海道の雄大な自然について学びました。

短期大学部と専門学校の学生同士の交流もあり、また普段話す機会の少ない友人、教職員とも日頃見ることのできない光景を目の当たりにし、ともに感動体験をすることで会話が弾んでいました。今回の貴重な経験を、今後、多様な価値観の理解と創造に活かしていけたらと思います。