幼稚園 2024年7月(第133号)
【第二幼稚園】内科検診を実施

6月14日(金)、本園遊戯室において園児たちの内科検診が行われました。
毎年、聖徳大学保健センター長の宮川三平先生が本園を担当しております。
当日、園児は少しドキドキしながら登園し、保育室で担任が「優しい先生なので怖いことはありません」「診ていただくときは挨拶をしましょう」「静かに受けましょうね」など園児と確認をします。しかし、やはり幼い園児は「お医者様」というだけで不安や緊張を感じるようです。

内科検診が行われる遊戯室に、クラス毎静かに入場し順番を待ちます。いつも元気な5歳児松組でもはやり緊張する様子が見られましたが、約束を守って静かに待つことができました。また、年齢の低い満三歳児パンダ組は、いつもと違う雰囲気を感じながらも、大泣きをしたり嫌がる園児は見られませんでした。

緊張した面持ちの園児を前にし、宮川先生は優しいまなざしで声をかけ、一人ひとり丁寧に診てくださいました。
ちょうど、一週間前に歯科検診を行っており、今回内科検診ではありますが、宮川先生の前で大きな口を開けて受診する園児もおり、微笑ましい姿も見られました。

検診を受けることで自分の健康に興味をもち、今後も「大きくなりたい」と思う気持ちを応援しながら、いつもにこにこげんきな子どもたちの成長を見守ってまいります。

 

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