令和6年5月9日(木)、大学・短期大学の1年生を対象としたSEITOKUチャレンジDAYを開催しました。
4月に実施したFC(Freshmen Camp)の一環として、「これから自分達が通う大学のある松戸を調べ、好きになる」事をテーマとしたプログラムとなっております。学生たちは、各クラス5、6名のグループに分かれ、事前に調査した松戸市の歴史や名所、文化、産業、特産物などを取り入れたコースを計画し、松戸市の魅力を発見しながら大学キャンパス(松戸中央公園)から柴又公園へと歩きを中心として向かうプログラムです。
当日は、午前中に雨が降り、傘をさしてのスタートとなりましたが、次第に晴天となり、5月の心地よい気候の中、ウォーキングができました。
例年、学生の多くが立ち寄る戸定邸や松戸神社、矢切の渡しの他、今年は里見公園、野菊の墓文学碑、千葉県西部防災センターなどにも立ち寄る学生がいました。
学生は皆、思い思いの時間を過ごし、仲間との交流も含め、実りあるチャレンジDAYとなったと思います。
学生のいくつかの感想を紹介します。
「矢切の渡しまで向かう道のりに野菊の墓関連の石碑などが多いなと感じました。お話を今度読んでみたいと思います。今回初めてのリーダーで不安でしたが予定時刻どおりに着けてよかったです」
「矢切神社でおみくじをひいた時おかみさんが話しかけてくださいました。人の温かさにふれることができました」
「今回の研修で最も印象深いのは友人たちと協力し、計画していた所をめぐること、そして西部防災センターにて防災体験ツアーに参加し、様々な体験ができたことです。ツアーは災害があったときに役立つような体験が多く、楽しみながら参加できました」
「チームメンバーたちと意見を出しあって行き先や時間を決めることができました。歴史ある建物や施設を見学してとても素敵で感動しました。疲れたけど楽しかったです」