小学校・中学校・高等学校 2024年6月(第132号)
【附属小学校】6年生有志の座談会にて振り返り「シンガポール修学旅行編」
6年生有志による座談会が行われ、3月20日(水・祝)~3月24日(日)の5日間で実施したシンガポール修学旅行を振り返りました。
「シンガポールに行ってバディの子の発音がきれいで、自分のふがいなさを感じました」。英語の基本が発音であることを、身をもって体験できました。
「シンガポールに行ってから、積極的に挨拶ができるようになったので、日本でもそれを役立てて、海外でも使いたいです」。コミュニケーションの基本が挨拶だと、改めて感じました。
「現地では日本語が通じない環境を目の当たりにして、大きな壁を感じました。その壁を乗り越えるために、普段の日常会話を全部英語にするくらいのつもりで努力したいです」。日本にいると日本語で事足ります。英語ができなくて、困る体験ができません。英語の先生に話しかけたり、英語のドラマを見たりして、積極的に英語に触れる必要があるでしょう。
「これからもっと英語を勉強して、次はすらすらしゃべれるようになりたいです」「この修学旅行で英語に興味が持てたので、シンガポールに留学したいと思いました」。こんな前向きな意見を聞いて、世界に羽ばたく「聖徳の子」に期待が膨らみました。
これからの時期、中学受験対策が最優先となり、英語は二の次となりがちな6年生ですが、毎日少しでも構わないので英語に触れてもらえたらと思います。