小学校・中学校・高等学校 2024年6月(第132号)
【取手聖徳女子高等学校】高大接続企画「附属幼稚園で子どもたちとあそぼう」

高大接続企画として、昨年度から開始したビジネス・フィールド・リンケージⓇに加えて、今年度より児童保育系、看護系進路希望者に対して、聖徳大学と連携した授業・実習の体験や、また附属幼稚園、医療機関の現場見学・体験が始まりました。生徒たちがこの授業を通して自らの進路と向き合い、適切な進路選択ができるようにサポートしていきます。

高大接続のスタートとして4月20日(土)、大学及び附属幼稚園において、児童保育系の進路希望者にむけた、「附属幼稚園で子どもたちとあそぼう」をテーマとしたプログラムを行いました。はじめに川並珠緒園長や広瀬知里副園長から、「幼稚園の教育」「保育の仕事」「聖徳の保育」等についてわかりやすく講話があり、生徒にとって学びの多い時間となりました。

講話の後は、実際に園児と接し、子どもと関わる楽しさを体験しました。その際、折り紙を活用したコミュニケーションの取り方等、保育の技術についても学びました。

生徒たちは保育者の役割とその責任の重さを実感しました。参加した9名からは、「先生方が様々な工夫をし、子どもたちと接しているのがわかりました」などの感想がありました。

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