４月７日（日）、満開の桜の中、第４２回入学式が挙行され、７３名の新入生が入学しました。新しい制服に身を包み、緊張のなかにも、晴れやかな表情でこの日を迎えた生徒たちは、希望で大きく胸を膨らませていました。

川並弘純学園長、湯澤義文校長の式辞では、建学の精神である「和」や、相手への思いを形で示す「あいさつ」の大切さ、そしてこれから探究的な学びを通じて多くのことを吸収してほしいことなどの話がありました。続く代表生徒による宣誓は、これからの学校生活への大きな期待と意気込みが感じられるものでした。

４月１１日（木）～１３日（金）には、筑波山の麓にある筑波山京成ホテルにて、２泊３日の「新入生オリエンテーション合宿」を実施しました。入学式の４日後というなかでの校外学習で、生徒たちは最初、不安や戸惑いがあったようですが、「グループエンカウンター」や「探究」などの様々な活動に取り組むうちに、あっという間に仲間と打ち解け、出発時の緊張した面持ちからは想像できないくらい、たくさんの笑顔に溢れていました。

また、川並芳純常務理事や湯澤校長の講話を聞き、「これからの学校生活が楽しみになった」と口々に語っていました。新入生たちが本校で多くのことに挑戦し、それぞれの夢を育てていってくれることを心より願っています。