12月2日(土)、本学において「令和5年度 八潮こども夢大学」を開催いたしました。
「八潮こども夢大学」は、聖徳大学と埼玉県八潮市とが連携協力して平成26(2014)年から開催している行事で、同市内の小中学生の知的好奇心をかき立て、大学進学への意識を高めながら、学ぶ意欲や探究心の向上を図ることを目的としています。
当日は、八潮市内の小中学生12名と保護者3名の計15名が本学を訪れ、教育学部児童学科「遊びで防災体験」と心理・福祉学部社会福祉学科「車いすの介助方法を知ろう」の模擬授業を受けました。参加した児童たちは、教員の話に真剣に耳を傾け聞いていました。授業では防災に関するクイズやゲームを通して理解を深めたり、車いす体験をして利用者側の視点を体験したりすることができました。
防災に関するゲームを通して必要な物や助け合いについて学びました。
小さな段差を乗り越えるにも注意が必要です。
参加者(児童・生徒)と先生と記念撮影