令和3年度の卒業証書学位記授与式を挙行

令和3年度の卒業証書学位記授与式を挙行

 聖徳大学大学院第23回学位記授与式・聖徳大学第29回卒業証書学位記授与式・聖徳大学短期大学部第56回卒業証書学位記授与式を3月11日(金)、12日(土)、川並香順記念講堂にて挙行しました。また、保護者に向けて式典の様子をZoomで生配信しました。授与式終了後は体育館にてセレモニーも行われ、卒業生らが教員への感謝の花束贈呈を行いました。

コロナ禍のため、今年度は式典を3回に分け時間を短縮するなどして開催しましたが、1,019名が表情晴れやかに母校を巣立っていきました。

■川並弘純学長告辞(要約)
「新型コロナウイルスやSociety.5.0時代の到来、また、国境・人種・宗教を超えるボーダーレスなグローバル化社会の中で、多くの価値観が変化し、身近に感じられるようになってきています。
しかしながら、ただ一つ変わらないものがあります。
それは、本学が大切にしてきた建学の精神『和』にもとづく『心』の教育です。
皆さんは本学の教育プログラムの中で、知識、技術だけではなく人として成長する機会を多く得て、
人として生きていく力を身につけたことです。
これからの時代は、皆さん方が自分の中に蓄えた自分の力で、そしてこれから蓄える新しい力で、
その新しいものを蓄えられる自分の力で、自分の道を切り開き、そして明日の社会を作ってください
未来を作るのは皆さん一人ひとりの力です。自信をもって羽ばたいていっていただきたい。

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