幼稚園 2025年1月(第139号)
【第二幼稚園】楽しかったクリスマス会
12月12日(木)、幼稚園遊戯室にてクリスマス会が行われました。12月初めから園内にクリスマスの装飾をしていくと、園児の期待が徐々に高まり、「早くサンタさんに会いたいな。」「先生、私はおもちゃのピアノをお願いしたんだよ。」と友達と声を交わしたり、5歳児松組は、サンタさんへの手紙を一人ひとりが書き『魔法の柱』に貼りました。この柱は、手紙を貼ると、サンタさんが読んでくれるという、不思議な柱です。クリスマス会前日まで貼りつけてあった手紙が、当日には全てなくなり「きっとサンタさんが持って行ったんだ」と、喜ぶ姿も見られました。
遊戯室には、自分で作ったクリスマス帽子をかぶって全園児が集まり、園児の掛け声でイルミネーションが光り輝き、目を丸くして、手を叩いて喜んでいました。学年ごとに歌ったり、踊ったり、合奏を披露しました。そして、鈴の音が聞こえサンタさんが登場すると、「サンタさーん」「会いたかった」と、一気に遊戯室が園児たちの笑顔と歓声に包まれました。
サンタさんからは、『優しい気持ちやありがとうが言える子どもになりましょう』。また、『プレゼントは保育室に置いてあるよ』と、優しくお話ししていただきました。保育室に戻ると大きなプレゼントの袋があり、その近くに集まり目をキラキラ輝かせている様子でした。
翌日登園すると、「先生、プレゼントはお菓子とおもちゃが入っていたよ。」「もう一回サンタさんに会いたいな。」という言葉のやり取りが活発に見られ、園児にとって、夢と希望の溢れるクリスマス会となりました。