預かり保育を始めて25年以上がたちましたが、今年度より夏休み期間中の預かり保育が始まりました。

日々の指導計画を作成し、7月末まではプール遊びを楽しみ、8月は宝探し・バブルアート・プラネタリウム作りなど、様々な計画を立てて実施しました。また、預かり保育では初めてとなる小規模遠足を計画しました。預かり保育利用者の年中・年長児で遠足を希望した園児たちが園バスで8月8日(木)「東京都葛西臨海水族園」へ行きました。

園児たちは、駐車場から水族園入口までの道のりで「大きい魚を見るのが楽しみだな」「マグロと背の大きさを比べたい！」などと、話しています。いざ、入園すると大きな水槽が視界に入り、水槽の掃除をしていたダイバーさんに手を振って喜ぶ園児たち。

イワシの群れを見て、「うわぁ、魚のかたまりがいる！」と驚き、マグロやサメが園児たちの目の前を泳いでいる様子を見て、言葉が出なくなるほど圧倒されていました。

今回の小規模遠足は、初めての試みでしたが、良い体験ができました。今後も園児たちの楽しい夏の思い出となるよう、保育計画を大切に組み立てながら預かり保育の充実を図ります。

〈関連ページ〉
聖徳大学三田幼稚園HP　幼稚園からのお知らせ