聖徳大学附属成田幼稚園では、5年ぶりに浴衣や甚平を着た子どもたちが、保護者の方と一緒に登園し、「盆踊り会」を行いました。コロナ禍で密を避けるため、園児のみで行っていた盆踊りも今年は親子での開催とし、連日の猛暑に配慮し、園庭ではなく遊戯室で行いました。

聖徳幼稚園オリジナルの「聖徳音頭」、「アンパンマン音頭」や「おばけの花火音頭」、そして成田市観光キャラクターのうなりくんの盆踊りを踊りましたが、お化けに変身して踊ったり、「うな～！」と言いながらポーズしたりと、親子で楽しく踊っていました。

中央に和太鼓を置き、園児のお父様や兄姉の方に盆踊りの曲に合わせてたたいていただき、盆踊り会も盛り上がってきました。休憩時間には、幼稚園父母の会によるヨーヨー釣りやガチャガチャ、光るおもちゃ、飲み物やお菓子の販売があり、踊るだけでなく、お祭りを楽しむこともできました。

後半は、遊戯室の暗幕を閉め薄暗くし、購入した光るカチューシャやうちわ、指輪がキラキラ光り、子どもたちも大喜びでした。

日本の伝統文化でもある盆踊り会を5年ぶりに笑顔いっぱいで開催することができ、夏の思い出が1つ増えた日となりました。