9月10日(日)、松戸中央公園で「アートパーク16〜ニューワールド爆誕〜」(主催 聖徳大学児童学研究所、聖徳大学生涯学習研究所)を開催しました。
今回はコロナ前のアートパークに戻し、公園各所で13のワークショップを行いました。当日は、1200名を超える親子の参加があり、1日アートを楽しみました。
児童学科からは大成ゼミ、関口ゼミ、西園ゼミ、祓川ゼミ、音楽Ⅰ研究室(余村ゼミ、田中ゼミ、馬場ゼミ)、児童文化コース有志等が参加。短期大学部保育科からは北沢Gr。美術部は久々の参加となりました。
地域からは保育園、松戸市中学校美術部有志、まちづくり団体、児童館、アーティストなど6団体が参加しました。4月からハイブリッド会議を重ね実施に至りました。
大成ゼミは、ダンボール製のカンガルー「かんが☆エール」の下でダンボールを積んだりつなげたりして遊んだ後、絵の具遊びを昨年に引き続き行いました。
西園ゼミは「Go Goライド」。ビー玉転がし制作は大人気でした。祓川ゼミは「やさいスタンプラリー」。食育のクイズをスタンプラリーで楽しめる企画を行いました。
初参加の音楽Ⅰの3つのゼミは、合同で子どもたちのために音楽会を開きました。
北沢Grは保育園と協力し「もりのようふくやさん」を実施。カラフルなビニールで服を作ってファッションショーを行いました。どの団体も身近な材料を使って遊べる場を作りました。
地域からはPARADISE AIRが「堀った形を発掘しよう」を行いました。シャベルで掘った形に石膏を流し、型取りして楽しみました。
参加者はいつもと違う公園で思う存分アートを楽しんでいました。参加した学生からは「子どもの表現を間近で見ることができとても勉強になりました」「4月から長時間、仲間と準備をしてきたので、活動がうまくいって感動しました」といった感想がありました。
「アートパーク」は今後も地域と連携し、公園を核に学生、市民が楽しめるアートプロジェクトとして更に発展させていきたいと考えています。
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9月10日(日)、「アートパーク16 ニューワールド爆誕」を開催いたします
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