2月21日(水)午後2時より、聖徳大学香順メディアホールにて、音楽学部プロ・アーティストメジャー成果発表「須藤凛ヴァイオリンリサイタル」を行いました。
H.F.J.ヴュータンのヴァイオリン協奏曲第4番より第1楽章、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番よりガヴォット、N.パガニーニの24のカプリスより第16番、C.サン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソ、クライスラーの美しきロスマリンという、プログラム的にはまだミニリサイタルでしたが、今日に向かって準備してきた中で、一番集中力のある良い演奏ができたと思います。リサイタルは実技試験と異なり、練習の他に演奏会の具体的な準備全てを行います。
須藤さんにとって、今回それら全てが初めての経験でしたが、先生方、友人たちや、母校の校長先生にもいらしていただくことができ、良いコンサートとなりました。