6月23日(金)12時15分より、聖徳大学松戸キャンパス中庭で煙道体験を実施しました。火災発生時に落ち着いて避難できるよう、テント内に煙を充填し、煙の中の避難を疑似体験することが目的です。
当日は松戸市中央消防署のご協力のもと、学生・教職員約80名が参加しました。参加した学生は「煙で視界が想像以上に悪くて驚いたが、良い経験になった」と話していました。また消防職員からは「火災に気づいたらまずは大声で周囲に知らせる事。またハンカチやタオルで口と鼻を抑え、低い姿勢で避難をする事」などを参加者に火災発生時の避難におけるポイントを指導していただきました。
災害はいつ発生するか分かりません。今後も学生・教職員の防災意識の向上と、防火・防災体制の強化を図るために、様々な体験や訓練を計画していきます。日頃から避難先や避難方法等を確認し、もしもの時に落ち着いた行動ができるようにしておきましょう。