12月22日(木)、本学教育学部教育学科スポーツ教育コースでは、2000年シドニーオリンピック女子10000m日本代表で本学客員教授の管理栄養士、高橋千恵美氏を招いて特別講義を行いました。
講義では、高橋教授の選手時代の活躍が紹介されたのち、陸上長距離やクロスカントリー選手のトレーニング方法が紹介されました。
つづいて講義は食物栄養の分野へ。高橋教授は現役を引退後、本学の「アスリートセカンドキャリア推薦入試」で人間栄養学部に社会人入学し、卒業後は管理栄養士として多方面で活躍されています。アスリートとして、管理栄養士として、現役時代のエピソードを交えながら、アスリートの食事の重要性を説明されました。
学生たちは日頃からサッカーやテニス等のスポーツに打ち込んでいます。トレーニングや食事のヒントを見つけた様子で、終始メモを取りながら真剣に講義を受けていました。
聖徳大学教育学部教育学科スポーツ教育コースでは、年に数回トップアスリートの客員教授による講義を行っています。