2月10日(月)、12日(水)~14日(金)の4日間、主に大学3年生と短大1年生を対象に業界セミナーを開催しました。このセミナーは毎年この時期に開催している学内最大の就職イベントで、例年多くの企業にご協力をいただいています。Teamsによるオンラインを2日間、企業の人事担当者を学内に招いての対面方式を2日間実施しました。
エアライン、ホテル、メーカー、金融、商社、流通、サービス、情報通信等の業界に加え、今年度は初めて自治体にもご参加を頂き、オンラインで26社、対面方式で40社の計66社から業界・企業の特徴、現状や展望など業界の最新動向、求める人物像などをお話頂きました。
参加学生は4日間で述べ1426名となり、学生にとって就職活動の視野が広がり、業界・企業研究が進んだとても有意義なセミナーとなりました。
セミナーの開催に先立ち、初日には出陣式をオンライン方式で実施しました。
川並弘純学長から就職活動へ向けての激励のスピーチをいただき、橋本聡恵キャリア支援課長から業界セミナー参加にあたっての説明をした後に、「チャレンジするぞ!」の掛け声の下、オンラインで参加をした学生全員と就職活動の成功を祈念しました。
出陣式の様子
オンラインセミナーの様子
対面セミナーの様子
各社ともスライドを利用し、業界の特徴や企業を例とした業務内容や入社までの流れ、活躍している先輩社員の紹介などを分かりやすく行っていただきました。人事担当者の中には本学の卒業生もおり、自身の学生生活や就職活動の話も交えながら話をして頂く姿に学生たちも大変興味を持って聞いていました。
セミナーが終了した後も、積極的に人事担当者とコミュニケーションを取る様子も見受けられました。
ご協力いただいた企業からは、「元気よく挨拶をして頂き、聞く姿勢も大変素晴らしかった」「前の方に座り、熱心にメモを取りながら積極的に質問をして頂き、学生の意欲が伝わってきました」など、参加した学生へのお褒めの言葉を多くいただきました。
参加した学生たちからは、「普段関わる事がない企業の話を聞く事で、自分の視野が広がった」「直接話を聞く事で、HPだけでは得られない情報を手に入れる事ができた」等の感想がありました。
このセミナーを皮切りに、学生たちの就職活動は本格化します。本学では、キャリア支援課を中心とし、教職協同で学生を支援する体制を強化しています。これからも学生一人ひとりに寄り添った支援をする事で、学生が自信をもって就職活動に臨み、全員が希望の進路につく事ができるように支援をして参ります。
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