12月6日(金)の昼休みに、語学教育センター主催で恒例のGuest Speakers Series講演を開催し、オランダ出身のBicy Fischer氏をお迎えしました。今回の講演では、オランダについての基本的な知識や文化、歴史についてご紹介いただきました。
冒頭では、オランダの正式名称が「the Netherlands(ネーデルランド)」であることや、「Holland (オランダ)」は国内の2州のみを指す名称であることをご説明いただきました。また、日本でも親しまれている「ミッフィー」はオランダ語で「ナインチェ(小さなうさぎ)」と呼ばれることや、12月5日に行われる「シンタクラース」の祭りがサンタクロースの起源であることなど、興味深いエピソードが紹介されました。
さらに、オランダ人の英語能力が英語を母語としない世界118か国中で第1位であるという話には、参加者も大いに刺激を受けた様子でした。最後に簡単なオランダ語を学ぶ時間も設けられ、楽しく学ぶ機会となりました。
本講演は、異文化理解を深めるだけでなく、今後の英語学習の意欲を高める良い機会となりました。語学教育センターでは今後もこうしたイベントを開催してまいります。
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