UR都市機構と連携協定を締結
~千葉県内の団地及びその周辺地域の活性化等に向けて協働~
聖徳大学ならびに聖徳大学短期大学部は3月1日(火)、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)東日本賃貸住宅本部(所在地:東京都新宿区)東京東・千葉地域(本部長:久保木茂文)と「千葉県内のUR賃貸住宅団地及びその周辺地域の活性化等の推進に係る連携協定」を締結しました。本学において締結式を執り行い、川並弘純学長と久保木茂文本部長が協定書に調印しました。これを機に今後は相互の資源を活かし、団地や周辺地域の活性化、多様な世代交流の創出、地域の課題解決への対応などに取り組んでいきます。
締結式において、久保木本部長は「このたびの連携を基に長きにわたりしっかり、共に協力・協働し取り組んでいきたい」と話した。
また、川並学長は「若い学生たちの力をこのまちづくりとまちの活性化に活かしていきたい。そして新たな取り組みができればうれしい」と期待を寄せた。
◆主な連携事項
本学とUR都市機構は地域関係者とも連携しながら、団地及びその周辺地域のフィールドにお住いの方の健康寿命延伸や介護予防に繋がる試み、また子供どもたちも楽しめる多世代交流イベント等の企画を検討し、以下の事項を取り組みます。
・団地や周辺地域における多様な世代の交流の創出
・高齢者支援及び子育て支援の推進
・地域の課題解決のための実践的な研究(団地及びその周辺地域でのフィールドワーク、アートを活用した交流・拠点つくりなど)
協定を交わす久保木茂文本部長(左)と川並弘純学長(右)