1月11日(土)、本学香順メディアホールにおいて「高校生の体験発表会」in Winter(主催:聖徳大学/後援:松戸市・松戸市教育委員会・松戸商工会議所)を開催しました。
今回は高等学校18校より20団体の参加があり、当日は高校生、教員、保護者を含め、143名(内、発表者63名)が来場しました。
最も優れた発表に贈られる「聖徳大学長賞」は、昨年11月開催の発表会に引き続き、薬草園を中心とした地域活性化について発表を行った「私達の街に薬草園を!!~薬草園の普及と憩いの場を目指して~」(千葉県立薬園台高等学校)に授与されました。
また、「千葉県高等学校長協会会長賞」が、図書委員会による爪楊枝アートについて発表した「夢を広げ明日を拓く~地域とともに~」(千葉県立我孫子東高等学校)と、グループホーム実習で体験した終末期介護について発表した「寂しい最期」(千葉県立松戸向陽高等学校)にそれぞれ贈られました。
前回の内容をさらにブラッシュアップして発表した高校や、全く異なるテーマで再挑戦した高校のほか、今回新たに参加してくれた高校もあり、多様な体験を通じた学びが様々な形で伝わってくる発表会となりました。
次回の開催は2020年11月を予定しています。今回は特別開催であったため、限られた高校による発表会となりましたが、次回は多くの高等学校、中学校の参加を心よりお待ちしています。
詳細については、決定次第、お知らせいたします。
■参加校一覧(開催案内をご覧ください)
http://www.seitoku.jp/univ/news/detail.shtml?id=1534