8月19日(月)~21日(水)、児童学科大成ゼミが「六実保育所壁画プロジェクト」を実施しました

松戸市から依頼され、児童学科大成ゼミの4年生が3日間(8月19日(月)から21日(水))かけて松戸市立六実保育所の壁に絵を描きました。
この保育所は開設から50年が経過し、明るい雰囲気にしてほしいという要望がありました。11人のゼミ生は「アートパーク」前に下見に行き、保育士に取材をしました。それをもとにディスカッションを重ね下絵を描きました。玄関周辺に2点、2階の水場に1点の作品を作りました。六実周辺は昔、牧場だったと聞き取り入れることに。3つの絵には動物や海の生き物を描き、トンネルと線路でつながるデザインにしました。日々の保育の様子を感じながらの制作は特別な学びの場となり、様々な人と交流する機会が生まれました。子どもたちからのリクエストに応え追加されたアイテムもあります。アートを身近に感じられる環境を作れたことは4年間の学びの成果であり、学生にとって大きな自信となりました。

竜巻に立ち向かう動物の作品を制作する様子

昔の六実を表現した牧場風景の作品を制作する様子

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