8月19日(月)から23日(金)までの5日間、中国音楽教育機関である「悦芸音楽」から、小学生から大学生、教師まで24名が熱心に音楽講習を受講しました。
開講式では川並弘純学長や八木正一音楽学部長からお言葉を賜り、参加者の意欲を向上させました。最初に電子オルガンコンクールがあり、小学生から一般の部まで28名の熱演が聖徳大学香順メディアホールに響き渡りました。
2日目からは10時30分から17時45分まで、アンサンブル演習や個人レッスン、演奏法講座など充実したプログラムが展開され受講者の意欲も日毎に向上していきます。
今回、講師陣に音楽学部松井孝夫教授、大野雄太准教授に加わって頂き聖徳ならではの幅広い音楽講習会となりました。最後の授業では今回覚えた『マイバラード』を全員が歌い感動的に終了しました。
閉講式では音楽学部・音楽文化研究科を代表して高松晃子教授から参加者の努力と今後の成長に向け暖かいお言葉を頂戴しコンクールの表彰式と講習会修了証の授与により、名残惜しい中閉幕しました。
開催にあたり、音楽事務室の皆様、音楽学部の教員、そして全講座の通訳を担当した留学生の皆様のご協力に深く感謝いたします。
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