8月23日(金)、紀伊國屋書店新宿本店にて、第6回選書ツアーを実施しました。選書ツアーとは、学生が実際に書店に行き、売場の本を手にとりながら図書館の蔵書としたい図書を選定するイベントです。参加者は心理学科1名、文学科11名、総合文化学科5名でした。
当日は、図書館長の黒須利夫先生に学生選書の意義等についてお話をして頂き、㈱紀伊國屋書店首都圏東営業部の方に「書店で働くのに向いている人はどういう人ですか」「営業業務をする際に書店ならではの方法はありますか」など、学生からの質問に回答していただきました。
その後、蔵書としたい図書をバーコードリーダーで読み取りながら選書を行いました。学生は、大型書店の本の多さに驚きつつ、楽しんで選書している様子でした。
今回、143冊が図書館の蔵書となります。これらは、学生が日頃の学習で必要と考えた図書であり、今後活用されていくことと思います。
選書した図書の一部は、学生の推薦文とともに紀伊國屋書店新宿本店と図書館6階展示コーナーに展示する予定ですのでご覧ください。