8 月1 日(木)、人間栄養学部の学生が全国栄養士養成施設協会主催「キウイでポジティブを届けよう レシピコンテスト2024」最終審査会に出場し、学生が考案したレシピが特別賞を受賞しました。
本コンテストは全国の栄養士・管理栄養士養成施設に通い、ゼスプリ社協力のタイアップ授業を受講した学生が、学生ならではの知識や経験をもとに、キウイに含まれる栄養素を最大限に生かしたレシピを考案することで健康増進や食育に貢献することを目的に開催されました。
今年度のテーマは「栄養士・管理栄養士を目指す学生の視点を活かした、キウイを使用したヘルシーでポジティブになれるレシピ」。応募総数110点ものレシピの応募があり、厳正なる審査の結果、最終審査に進出しました。そして、最終審査会では、学生が実際に調理して、審査員にレシピのプレゼンテーションを行い、試食審査によって特別賞に決定しました。
学生が考案したレシピは、学生ならではの視点が盛り込まれ、キウイの可能性をさらに引き出すきっかけになりました。
学生が考案したレシピ「皮まで食べちゃう!キウイと鶏肉のトマトグラタン」
(※)キウイを生食やデザート以外で皮ごと食べてもらいたいという目標で作りました。キウイの毛はそのままだと食感が気になるので、アルミで擦って千切りにしました。家でも実践しやすく、子供にも簡単に作れます。皮ごと使うことで廃棄量を減らせるのもメリットで、温暖化対策に手軽に取り組めます。キウイの鶏肉を柔らかくする作用も使っています。ホワイトソースはカロリーが高いため手作りでヘルシーにしました。
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人間栄養学部人間栄養学科ホームページ
全国栄養士養成施設協会ホームページ(結果報告)
ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社のプレスリリース(結果報告)