5月7日(火)、一般社団法人日本ピアノ調律師協会主催「第25回新人演奏会」に本学卒業生が出演いたしました

5月7日(火)、東京文化会館小ホールにおいて、日本ピアノ調律師協会主催の第25回新人演奏会が開催されました。この演奏会は関東の音楽大学と音楽学部13校からピアノの優秀な卒業生が演奏する晴れの舞台です。

今年度、聖徳大学音楽学部を代表して鈴木茜さんが演奏しました。曲目はブラームス作曲の『6つの小品Op.118』から後半の3曲です。一人15分の演奏時間を華やかな曲で熱演する演奏者が多い中、鈴木さんは作曲者晩年の深い表現が求められる作品と向き合い真摯に演奏し、聴衆から大きな感動の拍手を受けました。

鈴木さんは4月の1ヵ月間、就職した河合楽器製作所の静岡県で行われた新人研修のため、毎週末は千葉県の実家に戻りピアノの練習に集中し、聖徳大学内でも練習させていただきました。卒業生へのご厚意に感謝申し上げます。

大学に入学した2020年は、新型コロナウイルスの影響で授業開始は5月からオンラインで行われました。音楽学部はコース・専攻からメジャー制度にカリキュラムを大きく変更した年でもありました。鈴木さんも小・中・高の教員免許を取得し、多くを経験した新制度の第1期生として社会に出て今後の更なる活躍を願っております。

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