令和2年度の卒業証書学位記授与式を挙行

聖徳大学大学院第22回学位記授与式・聖徳大学第28回卒業証書学位記授与式・聖徳大学短期大学部第55回卒業証書学位記授与式を3月12日(金)、13日(土)、川並香順記念講堂にて挙行しました。また、保護者に向けて式典の様子をZoomで生配信しました。授与式終了後は体育館にて簡単なセレモニーも行われ、卒業生らが教員への感謝のしるしとして花束贈呈を行いました。
コロナ禍のため、今年度は式典を4回に分け時間を短縮するなどして開催しましたが、1,093名が表情晴れやかに母校を巣立っていきました。

川並弘純学長告辞(要約)
「新型コロナウイルスやSociety.5.0時代の到来、また、国境・人種・宗教を超えるボーダーレスなグローバル化社会の中で、多くの価値観が変化しています。
しかしながら、ただ一つ変わらないものがあります。
それは、本学が大切にしてきた建学の精神『和』にもとづく『心』の教育です。
皆さんは本学の教育プログラムの中で、知識や技術だけではなく人として成長する機会を多く得たことでしょう。
私たちは一人では生きていけません。多様性を認め合うことは、この新しい時代を生きていく上で重要です。
卒業後も本学で学んだ‟人として大切な心”を忘れないでください。

これから皆さんは、答えのない社会に進んでいきます。
思考を巡らし、先を見据え、自信を持って前に踏み出してください。
多様性の中に自分の答えを見つける力を身に付けてください。
皆さんの行く先、生き方を決断するのは、他の誰でもなく皆さん自身です。
悔いのない良い人生を過ごしていただきたいと思います。」

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