聖徳大学とベトナムの工科テクノロジー・技術短期大学が 学術及び教育連携に関する協定を締結

聖徳大学と工科テクノロジー・技術短期大学(ベトナム社会主義共和国・ハノイ市)は、1月28日(日)に学術及び教育連携に関する協定を締結しました。

工科テクノロジー・技術短期大学(Polytechnic College of Engineering and Technology)は、2008年に設立された私立の短期大学です。ベトナムの首都ハノイにキャンパスを置き、5つの学科を擁しています。設立時は機械工学分野の専門教育を主としていましたが、規模を拡大し現在は看護・保健、IT、外国語、観光といった分野にも力を入れています。学生数は2,000名を超え、現在も増加の一途を辿っています。

協定内容は、日本での就業を希望するベトナム人介護人材の養成、主として介護・福祉分野における教育プログラムの共同開発、教職員や学生の交流についてお互いに協力をすることで合意をしました。

協定締結式は工科テクノロジー・技術短期大学で執り行われ、同校代表のレー・チー・ホイ理事長から今回の訪問に対する感謝の意が表されると共に、「この協定が大きな成功をもたらし、両校の永続的な発展に寄与することを信じています。」と期待が寄せられました。

川並学長からは、「お互いの学校がWin-Winの関係で成長できる環境を築きたい。この協定が福祉分野に限らず両校の幅広い交流につながることを願っています。」と抱負が述べられました。

 

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